アロマスクール卒業後はどんなことができる?

アロマスクール卒業で得られるもの

アロマスクールを卒業すると、植物由来の香り成分に関する知識や活用方法が身についているはずです。また、受講コースや目的によって、民間資格や海外でのアロマ資格を有していることでしょう。受講時に資格を取っていなくても、後から自分で資格取得を目指すこともできます。
アロマスクールではアロマオイルを使ったマッサージやネイルの仕方を学べるところもあり、こうした技術を活かして就職することも可能です。履歴書の特技欄に「アロママッサージ施術可能」などと書けるようになります。また、深い知識を活かしてSNSでアロマ情報を発信したり、ブログを運営したりする人もいます。

アロマスクール卒業生のその後

アロマスクールを卒業した人の多くは、スクールで学んだことを活かした仕事に就くようです。資格を取っていればサロンやエステでアロマセラピスト、アロママッサージ師として働くこともできます。ただし、アロマセラピストやマッサージ・ネイルの仕事をするためには必ずしも資格が必要にはなりません。国家資格ではないため、無資格でも仕事ができるのが実情です。
美容院やエステ、サロンでは資格の有無に関わらず、アロマに関する仕事をすることができます。無資格可の求人も増えており、とにかくすぐに働きたい場合は、アロマスクールを卒業する前からでも応募することができます。資格があれば、より高度な技術と知識の証明となりますので、より良い待遇で働きたい人はなるべく資格取得後に就職することをおすすめします。
スクール卒業後に、アロマテラピー教室やサロンを開業する人も珍しくありません。主婦と兼業で自宅を使った小規模スクールを開くという人もいます。独立・開業を目指すなら、アロマ関連の資格取得は必須といえます。

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家族や友人にアロマテラピーができる

家族や友人にアロマオイルを使うのであれば、資格の有無は問われません。ただし、アロマオイルの中には使用する相手や状況に注意が必要な「禁忌」があります。特に妊娠中の人や小さい子供には、使ってはいけないオイルがいくつかあるため注意しなくてはいけません。
持病のある人や高齢の人にも、使って良いオイルといけないオイルがあります。場合によっては重篤な副作用が起こる場合もあるため、より安全で安心してアロマを楽しむためには、しっかりと講習を受け正しい使用方法でアロマテラピーを行わなくてはいけないのです。