動物病院でのトラブルを自分で防ぐ方法
色々と質問をする
動物病院でおこなう治療方法に疑問を持ったら、そのことを黙っているのではなく質問するようにしてください。
質問したときの医師の対応の仕方で信用できるあるいは信用できない動物病院かを見分けることができます。
信用できる動物病院は「コチラの質問に対して丁寧に答えてくれる」ところです。
医師が自身でおこなう診察や治療、などに自信を持っており、さらに相手の言葉を受け入れる余裕があるため、丁寧に対応してくれます。
反対に信用できない動物病院は「コチラの質問にまともに答えたい」ところです。
自身の診察や治療の腕に自信がなく、それを飼い主に悟られたくないという心理が働くことにより、質問に答えない傾向にあります。
ペットが病気になり、動物病院のお世話になるときは、気になったことを積極的に聞いてみるようにしてください。
動物病院へは昼間にいく
動物病院によっては昼間だけでなく、夜間も営業していることがあります。
そうした動物病院でペットの治療をする場合は基本的に昼間にいくようにしてください。
医師もまた人間であるため24時間働くことができません。
そのため昼の担当者と夜の担当者は違う人がおこなっていることがあります。
動物病院も人が通う病院と同じく、昼のほうが往来者が多く、夜は少ないです。
病院側もお客さんから信頼を得る目的で、昼間の方に経験が長かったり、腕の良い医師を配置する傾向にあります。
反対に夜間の方は往来者が少ないことと日勤よりもきついため、経験をあまりない医師が勤務していることが多いです。
昼と夜では診察の腕に違いが出ることも多いので、緊急時でない限りは昼間に勤務している医師のお世話になるようにしてください。
ただし、数は少ないですが夜間だけ営業している動物病院というのがあり、この場合は別です。
こちらは夜間でも腕の良い医者が勤務していることがあります。
自分で調べたことを医師に相談する
ペットが病気になったときは医師に頼り切るだけでなく、自分でもその病気のことについて調べることが大切です。
調べたときに新たな治療方法などを見つけた場合は医師にそのことを相談してみてください。
良い動物病院ならば、コチラからの相談に真摯に対応してくれます。
新しい治療法を導入したり、だめな場合はその理由を明確に説明してくれます。
悪い動物病院の場合はコチラの殻の相談に耳を貸さなかったり、聞き流したりすることが多いです。
こうした反応から動物病院を選ぶようにしましょう。