良い動物病院はどんな所か

近くにある所

動物病院を選ぶ際のポイントはいくつかあります。
まず近くにある病院で診てもらってください。
年配の女性が飼っている大きなゴールデンレトリーバーを診てもらいたいけれど1人で連れていけないといった場合、先生が往診に来てくれるかもしれません。
ですが、大抵は自分また家族で病院に連れて行くことになります。
その場合、近所の人の間で評判が良い所を選びましょう。

近所がいい理由

なぜ近所の動物病院がいいかと言えば、犬や猫はテリトリー内である近所なら安心するからです。
遠くにある病院だと暴れて診察できないかもしれません。
触診もさせてくれない子もいます。

先生の相性

動物と先生の相性も大事です。
相性が良ければ、怖がな子も大人しくしているでしょう。

どこに行けばいいか

例えば目が見えにくそう素振りをしてる時はどこに連れて行けばいいのか、犬や猫ではなく鳥やハムスター、フェレットなどの場合も普通の動物病院でいいのかなど、色々と分からないことがあると思います。
人間の病院には皮膚科や整形外科など様々な診療科がありますが、動物病院ではありません。
また、どの種類の動物も獣医さんは診てくれるでしょう。

言葉を話せません

動物は人間の言葉を話して症状を訴えられません。
飼い主さんが症状からかかっている可能性が高い病気を察して病院に連れて行ってあげる必要があります。
病院のホームページなどにその病気にともなう症状が書いてあります。

24時間の病院

例えば単なる食べすぎによる嘔吐ならいいですが、もしウイルス性の病気で吐いているかもしれません。
その可能性が高い場合はすぐ動物病院に連れて行きましょう。
24時間やっている所もありますから、深夜や早朝でもやっている所を探してください。

ストレスが原因の場合

環境の変化ストレスなど精神的な原因による症状と思われる時はどうしたらいいでしょうか。
その場合も普通の病院に連れて行きましょう。

設備

動物病院の設備は充実しています。
手術室、入院室、レントゲン室などもあります。
また、顕微鏡、血液検査装置、滅菌器などもあります。
中にはMRI、CT、PETなどを行える所もあります。
放射線治療もできるかもしれません。
必要ならそういう病院を探してください。

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ペット保険

動物には人間と違って公的な健康保険制度がありません。
ですが、今は民間のペット保険会社があります。
ペット保険会社と連携している所を選べば治療費の負担が減ります。